乾燥、紫外線、花粉、化粧を落とさずに寝てしまう、
などなど…
肌荒れの原因は、たくさん転がってますよね。。
今回は、肌荒れの対策について、
ご紹介していきます。
肌荒れの原因
【化粧品の肌荒れにならない正しい使い方とは?】
肌荒れの原因はさまざまなところにあります。
紫外線、花粉といった外的刺激、
季節の変わり目の気温、湿度の変化などにより、
肌の調子が不安定になります。
そして、バリア機能は低下し、
乾燥肌となり、結果、肌荒れとなるのです。
他にも、生理前や生理中、妊娠中は、
女性特有のリズムの影響で、
肌荒れが起こりやすくなります。
また、ストレス、疲労、食事バランスの乱れ、
不規則な生活、運動不足なども、
肌荒れの原因となります。
そして、化粧品が肌荒れの原因となってしまうことが
あります。
自分に合わない化粧品を使用したり、
間違った使い方をすることにより、
肌を傷め、肌荒れを引き起こすように
なってしまうのです。
化粧品の肌荒れにならない正しい使い方
【化粧品の肌荒れにならない正しい使い方とは?】
化粧品を正しく使うことにより、
肌荒れを起こしにくい、
丈夫で健康的な肌にしていくことが
できます。
まず、スキンケア化粧品を肌に染み込ませようと、
ゴシゴシ強くこする付け方は、
絶対にいけません。
肌に乗せて、力を入れすぎずに、
優しく伸ばしていくのが、
正しい方法です。
肌の表面の角質層は、わずかラップ1枚ほどの厚さしか
ありません。
ですので、強くこすってしまうと、
簡単に肌を傷めてしまい、
肌荒れを引き起こす原因になってしまうのです。
乳液や保湿クリームは、
優しく伸ばし、
掌で顔を包み込むようになじませます。
ファンデーション、チークなどの
メイクアップ化粧品も、
決してスポンジや素手で強くこすらず、
優しく伸ばしていきます。
画像のリンク元:https://www.ac-illust.com/main/detail.php?id=1415230&word=90317.%E7%BE%8E%E5%AE%B91
メイクブラシを使用する場合は、
やわらかで肌当たりのよいものを選び、
ブラシを寝かせるように使うのが、
正しい使用法です。
また、ブラシにメイク汚れが
ついたままの不衛生な状態で
保管していると、
肌荒れの原因になってしまうので、
使用後は汚れを落とし、
清潔な状態にしておきましょう。
適切な使用量を守るということも
大切です。
量が少なすぎると、
つけるときの摩擦が増え、
肌に負担がかかってしまいます。
クレンジングの場合は、
量が多すぎると、逆にメイク汚れが
落ちにくくなることもあります。
それぞれの製品の使用方法に従い、
適切な使用量を使うことが
大切です。
また、1日過ごした肌の化粧品や
メイクアップの汚れは、
その日にしっかり落としておかないと、
肌荒れの元になります。
ですが、決して強くこすらず、
優しく手入れしてあげましょう。
化粧品選びも、大切なポイントです。
自分の肌に合わない化粧品を使うと、
肌は荒れやすくなってしまうので、
自分の肌に合った化粧品を
選んでいきましょう。
生活習慣を改善する
【化粧品の肌荒れにならない正しい使い方とは?】
肌荒れを起こさないためには、
化粧品の使い方だけでなく、
生活習慣の見直しも大切になります。
栄養バランスのとれた食事を心がけ、
適切な睡眠をとる。
こうして規則正しい生活を心がけることが、
丈夫で健康的な肌を作る上で大切です。
また、規則正しい生活をしていても、
生理前、生理中や妊娠中は、
肌荒れが起こりやすくなります。
ですので、こういう時期には、
低刺激性の化粧品を選び、
より丁寧なケアを行っていきましょう。